小児はり
子供のかん虫治療
「かん虫」という言葉をご存知ですか?
子供がキイキイ声をあげたり、イライラして物を投げたり、かみつく、夜泣きするということがあれば ”疳が出てる” または ”疳が高い” と言って、昔から小児はりが盛んに行なわれてきました。
これらの症状は、心と体のバランスのくるいやすい生後3ヶ月~10歳くらいまでの発育段階において不安定な状態として現れてきます。
子どものはりは痛くないよ
子供のはりは大人が使うはりではなく、接触鍼といって、皮膚の上を軽く刺激するものなので痛みはなく、むしろ心地よい感覚を与えるものです。
治療回数は?
普通のかん虫の状態で、隔日で3回~5回続けて治療します。夜尿症やチック症などは、その状態により週に2~3回のペースで行います。小学生であってもかなりの効果があらわれます。
子どもの色彩治療とは?
色彩治療について詳しくは『色彩治療』のページを見てください。
色彩治療も、かん虫の症状はすべて対象となる他、小児喘息・中耳炎・アレルギー・てんかん・成長痛・不眠などの症状に対応できます。